やろう!と決めても行動できないから抜け出す『5秒のルール』

こんにちは。

皆さんも経験や心あたりがある…と思う方もいると思いますが、

朝起きられない…

宿題がすぐに手が付かない…

片付けや掃除、勉強などなど…

やろうと思ってはいるもののついつい後回しになってしまうなってこともあるかと思います。

やろう!と思ってもなかなか後回しになってできないことがあると思います。

そのような悩みを解消、解決してくれることが、

  『5秒のルール』 です!

私はこの『5秒のルール』を活用することで早起きができるようになりました!

活用前は2度寝は当たり前、遅刻はなかったもののギリギリに起きることも何度もありました。

今では活用し早起きは習慣化し、朝時間の余裕ができゆっくり読書や趣味の時間を作ることもできています(*^^)v

このルールは早起きだけでなく多くのことに活用できるので是非、皆さんも活用してください。

5秒のルールとは

この5秒のルール―という方法はアメリカのテレビ司会者のメル・ロビンス氏の方法です。

参考:TEDxSF「やる気は5秒で死んでしまう」行動のブレーキを外すための”自分ルール”の作り方

人間は”やろう”と決めてから5秒以上経過すると今度は”やらない”理由を脳が考え始めます。

そうなってから行動し始めるのは大変です。

このような行動は習慣化されていない行動に多くあります。

人間は本能で現状維持するようプログラムがあります。

ホメオタシス(恒常性の維持)と言われるもので環境の変化があったとしても体の状態を一定に保とうとする働きのことをいいます。

体だけではなく脳や心に対しても働きます。

この作用があるからこそ人間は健康的に生きていけるのです。

ですがこの作用は私たちが習慣を変えたいなど変化を起こそうとするときも働くわけです。

そのため新しい習慣が身に付きにくいのです。

このホメオタシスの作用を乗り越え、自分の習慣を変化させる方法もあります。

ですがこの「5秒のルール」は

ホメオタシスが働く前に行動してしまう方法です!

思い立ったらすぐに行動!

つまり人間の脳は5秒もあれば”やらない理由”を天才的なスピードでクリエイティブに考えついてしまいます。

到底、意識的に考えてその理由を覆すのは難しいわけです。

そのため脳が”やらない理由”を考えつく5秒より前に行動してしまえばいいわけです!(^^)!

とにかく思い立ったら行動するだけ!

行動しなければ、そのことが終わるまでずっと頭のどこかにひかかって嫌な気持ちが続きます。

この方法なら『嫌なのは5秒だけ!

動き出せば後は惰性で行動できます。

この世の中のほとんどのものが動き出す時、始めるときの一番初めに沢山のエネルギーを使います。

車も発進時が一番燃料を使います。

ジャンボジェット機はなんと離陸し安定するまでに7~8割も燃料を使うといわれています。

行動してしまえばやる気はついてきます。

とにかく5秒以内に行動しましょう。

まとめ

この方法を活用することにより今までより人生が楽に行動できるようになります。

嫌だと考えながら行動する時間がたったの5秒と短くなる。

その5秒も続けていれば習慣化してしまう。

そして無意識に行動できるようになってしまう。

将来、自分のやりたい夢まで叶ってしいます。

皆さんも小さなことから1つずつチャレンジしてみてください。

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