家族や友達、彼氏、彼女のためにやったのに認めてもらえなかった。
拒絶されたり、裏切られたことはありますか?
例えば
料理をつくったのに感謝の気持ちもなければ当たり前のように言われた!
相手のためを思って注意したことで逆切れされた!
などなど…
それにより傷ついたり、時間を無駄にしたと感じてしまったような気分になりませんでしたか?
私はよくありました。
家族に対してや会社で部下の指導の時によく感じました。
相手のためにやったり、言いにくいことを言ったりしているのに
気持ちが伝わらずに拒絶され( `ー´)ノ
『〇〇〇〇のために言ってやったのにあの態度はなんだよヽ(`Д´)ノプンプン』
なんてことばかりでした。
本当に相手のため?
それって本当に相手のため思って行動したことですか?
しかし相手のためにやったと思っていても、自分自身が傷ついたとしたら
それは
何かを相手からもらおう!
何かを相手からうばおう!
として与えていたということなのです。
つまり
相手に与えたことで自分の望みどおりの形で返してくれると勝手に相手と約束していた
と言うことです。
だから
裏切られた!
なんでわかってくれないの!
と自分の中にネガティブな感情が沸き上がってくるのです。
もし本当に相手のためだけに与えたのであれば
どんな反応が返ってきても、まったく問題にはなりません。
そして純粋な愛情から与えていれば、傷つくと言うことはありえないのです。
なぜなら、与えることそのものがすでに十分な報いだからです。
意識して与えてみましょう!
今まで見返りを求めて与えてきたと思う人に
まったく自由に心の声にしたがった何かを与えてみましょう!
特定の反応を期待したり、何かの見返りを期待したりする気持ちを
一切手放して、与えることだけに意識してみましょう。
もし相手が昨日、事故でこの世をさってしまっていたら
今この瞬間、相手に与えることすら叶わないのです。
たった今、目の前にいて与えられること自体が
当たり前ではない!
ということです。
だからこそ
与えることそのもがご褒美!
与えられることそのもがご褒美!
ということ知ることが大切です。
チャックスペザーノ博士(著)
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