早寝、早起きのすすめ!

皆さん、こんにちは!

日頃、睡眠時間は十分に確保できていますか?

昼間に眠くなってしまったり、

逆に夜に眠れなくなってしまったり、

していませんか?

日々生活をしていくなかで忙しさから

なかなか十分な睡眠時間を確保できていない人が

増えていると思います。

睡眠の質は翌日の集中力や感情にとても影響してきます!

少しでも睡眠が十分ではないと思うのであれば

一度、睡眠について見直してみてください。

きっとこれからの人生が今よりもさらに素晴らしいものに

変わっていくでしょう。

睡眠について!

睡眠は人間の心身の休息や体の細胞の修復、脳の記憶の整理など

様々なことのために必要になっています。

大人にとっても大切ですが、特に子供にとっても

とても大切なものなっています。

「寝る子は育つ」

と昔から言われています。

睡眠中に成長ホルモンが分泌されるため

子供の成長や肌の新陳代謝、ケガなどの身体の損傷を

睡眠中は特に促進されます。

そのため人間にとって明日をよりよい生活にするためには

睡眠が欠かせなくなってきます。

睡眠不足は脳科学的に言うと

『軽度の前頭葉の前野機能障害』

に分類されるそうです。

簡単に言うと脳が酔っ払っている状態です。

大切なのは睡眠の質!

睡眠は大切!とはよく聞くと思います。

そして〇時間、寝ることがベスト!

と寝ている時間をとても重要視することも多いと思います。

実際は睡眠時間も大切ですが、

『睡眠の質』の方が重要となってきます。

睡眠の時間は人によって異なります。

ショートスリーパーと言われる平均5時間以下の人

ロングスリーパーと言われる平均9時間以上の人

ミドルスリーパーと言われる平均6~8時間の人

全体の8割ほどの人がミドルスリーパーと言われています。

時間は自分にあった時間を探してみてください。

睡眠の質が悪いと

どんなに寝ても疲れが取れない!

どんなに寝ても昼間に眠くなる!

やる気がでない!

物忘れが多い…

など睡眠の質の悪さがいろいろなことに影響をしています。

それは先ほど言った通り

脳が酔っ払っている状態だからです。

眠りにつく時間のすすめ!

まずは何時間寝たかよりも何時に寝たか?が大切になってきます。

人間の体はもともと夜行性ではありませんでした。

日が昇り活動を行い、日が沈み安全なところで休息する

という習慣で活動していました。

この活動周期が睡眠の質が上がる、

人間の脳にプログラムされたパターンになってきます。

では睡眠の質が上がる時間帯は?

夜の22時から夜中の2時の間にもっとも

深い眠りに落ちて、成長ホルモンの分泌も盛んになってきます。

この時間を『ゴールデンタイム』といわれます。

この『ゴールデンタイム』には寝ていることをお勧めします。

早起きのすすめ!

早起きも昔から推奨されています。

なぜ早起きがいいかというと

先ほどもあった人間の脳にプログラムされた行動のパターンがるからです。

そして早起きを朝10時ころまでに太陽の光を20~30ほど浴びることで

体内で『セロトニン』というホルモンがつくられます。

『セロトニン』とは

幸せホルモンと言われることもあり、

人間の感情に大きくかかわってきます。

ストレスを軽減したり、集中力を深めたり、

と心のバランスを保ち精神を安定させる働きをしています。

そのほかに早起きをすることで夜に自然と眠くなり

本来の人間の行動パターンになってきます。

朝の目覚めも太陽の光で起きることが脳にとっても

ストレスなく自然に起きれます。

良質な睡眠を妨げること!

睡眠の質を下げることがいくつかあります。

代表的なこと述べていきます。

夜更かし

前述でも述べた通りゴールデンタイムと早起きが

脳のプログラムで大切になってきます。

寝る前のパソコンやスマホ、テレビなど

液晶画面から出るブルーライトは人間の活動性を高める効果があります。

そのため寝る2時間前は画面を見るのは避けた方が深い眠りにつけます。

(余談ですが、逆に昼間見ることで活動性が高まるのでプラスの効果がでます。)

眠っているときの明るさ

光は睡眠中でも脳が刺激を感じています。

眠るときには暗くし眠ることが深い睡眠にはいることができます。

翌日のパフォーマンスのために

睡眠はとても大切になってくることはわかってもらえたと思います。

できる人ほど睡眠の質を考えてしっかり眠っているそうです。

睡眠の質を考え、睡眠にとっていい習慣を多く取り入れ

悪い習慣を少しでも減らしていければ

明日はより良い一日になっていきます。

そしてもう一つおすすめの睡眠法があります。

それは『昼寝』です。

昼寝はしっかり寝るのではなく、

15分くらいでいいので仮眠をすることです。

(30分以上の寝すぎは逆効果になってしまうので注意!)

この15分が夜の睡眠の3時間にも匹敵し、集中力が回復したりします。

寝れなくても15分くらい目を閉じるだけでも効果はあります。

目から入ってくる情報をシャットアウトするだけで

脳の処理が記憶の整理に集中できるようになるので脳の疲れも減ります。

この『昼寝』の習慣は

Googleやナイキ、AppleやNASAも導入しているそうです。

活用してみてください。

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