断ち切れない未練は過去の幻!

思いがけない別れやなくしてしまったものへの断ち切れなく悩んだ経験は皆さんもあると思います?

そんな時に少しでも気を楽にし明るい未来へ向かった一歩を踏み出せるきっかけになればと思います。

未練とは

「心残りがあること、諦めきれないこと、思い切りの悪いこと」

などの意味があります。

未練が断ち切れず執着になってしまい、常に考えてしまったり、ふとした瞬間に思い出してしまったりします。

他人との関係に関してはなかなか断ち切れず次のステップへ踏み出せずにいてしまいます。

未練にしがみつき考えてしまっている時とは現在を生きているのではなく

『過去に生きている』

ということです。

過去の思い出にとらわれ、そして自分にとって都合のいい過去をつくりあげ、空想のなかに生きているということです。

未練からの解放へ

未練は空想です。

そして自分が思い描いた幻です。

人間は過去に生きたがる傾向があります。

そのため、自分の望む過去を都合のいいように想像し居心地がよかったものへと考えます。

そしてまたあの時の居心地のよかったところへ戻りたいと思います。

しかし少し視点を変えるように心がけてみましょう。

なくなってしまったものや別れてしまったことには必ず意味があります。

それはすぐにはわからないかもしれません。

しかし今現在、目の前で起こっていることを受け止め、その幻を手放すことができれば必ずもっといい未来がおとずれます。

そして過去はいくらでも書き換えることができます。

皆さんも当時は辛く耐えられなかったこよも時間がたてばいい思い出に変わっていることを経験したことがあると思います。

それは人間の脳が勝手に都合のいいように記憶を書き換えてしまっているだけのことです。

この瞬間は辛いかもしれませんが

自分は変わる!

と思い行動を始めれば過去を生きていた自分から未来に向かい現在を精一杯楽しめるようになります。

そして人間は変わるときは一瞬です!

だんだん変わったりすることはありません。

人間の思考回路は強く思ったり、決断した瞬間に思考は変わります!

自分の人生が変わったといってもいいと思います。

過去に生きることをやめ、現在を生きましょう!

そして行動を起こしましょう。

くよくよして立ち止まっているのでは過去から抜け出せないこともあります。

未練の原因以外でチャレンジしてみたいこと、今までやろうと思ってできていなかったこと、なんでも行動してみましょう!

きっと過去から心が解放される日がくるでしょう。

未来から現在へ

未練や執着が少なくなればあとは未来へむけて再スタートです。

未来になりたい自分をありありと想像し、そうなると強く思ってください。

時間の流れは未来から現在、現在から過去へ流れています。

逆に流れているとよく言われますが、このことは現代分析哲学の時間論理で説明されていることなのです。

そして詳しく話すとすごく長くなってしまうので簡単に説明します。

実際に今この瞬間に起きたことが3時間後には過去になっています。

つまり時間というのは現在から過去に流れているということになります。

そして自分の目標を設定し、そのことを達成させるにはすごく大切な考え方になります。

自分が求める未来をありありと目標設定できれば、ほぼ達成することはできます。

自分の潜在意識が導いてくれます。

自分自身の心から望む未来を描き、自分自身を信じ行動してみてください。

きっと半年後、1年後には望む未来に近づいているでしょう。

あなたの望む未来を手に入れるための一歩を踏み出してみてはいかがですか?

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