こんにちは☆皆さんいかがお過ごしですか?
いちばん嫌いな人を避けていませんか?
仕事の関係の人、
学校の先生や同級生、先輩
両親や兄弟など…
人生で出会う人すべてとより良い関係や信頼しあえる関係を築くことはなかなかできません。
嫌いな人も今の自分のおかれている状況や立場により変わったりもします。
そんな嫌いな人、苦手な人は
自分の内面を気づかせてくれるためにいます。
少し視点を変えてみてはいかがでしょうか?
きらいな人は自分のこころの投影
もっとも好きになれない人を「影(シャドウ)」の人といいます。
自分の「影」の部分、
つまり自分自身が無意識に
隠したい部分、
認めたくない内面を体現している人なのです。
嫌悪感を感じ、心がくもるかもしれません。
その感情を超えて受け入れてみてください。
そうした人たちが自分の目の前に現れるには意味があります。
そのことが自分の人生の進歩、成長をさまたげている
「目には見えない障害」
「自己否定」
に気づかさせてくれるためなのです。
気づくことから初めてみましょう
一生懸命努力しているのに
うまくいかない…
少しも前に進まない…
と思うことはありませんか?
自分自身に関するさまざまな観念や
自分の嫌いなところ
を自分の内面の奥深くに押さえ込んでいませんか?
そのことを
無意識的に他の人に投影し、
目には見えない壁となって立ちはだかっています。
「影(シャドウ)」の人と対立したり、
そこから目をそむけ、避けたとしても解決にはむかいません。
自分が耐えられないような性質を他人に投影していることを気づいてください。
その性質が見えない掟とななって自分自身のことをしばり、
前進することができなくなっています。
気づきを受け入れてみよう!
心を穏やかに落ち着けて、相手を少し高い視点で観察してみましょう。
そしてその気づきを受け入れてみましょう。
自分の人生をはばんでいた目に見えない壁が解消し、
今までがうそのように前進することが出来るようになるでしょう。
自分を許すことができれば相手との関係性も改善できるでしょう。
自分だけでなく、相手もきっとお互いのいい関係を望んでいることでしょう。
参考元:傷つくならば、それは「愛」ではない
チャックスペザーノ博士(著)
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